ハーレーのミラーをカスタムするポイント

メーカーの種類が豊富で、リーズナブルに印象を変えられるミラーは、カスタム初心者にもおすすめのパーツです。クロームやブラックなど色も選べるうえ、ティアドロップ型やスカルモデルといったデザインタイプや、フェアリングミラーも人気です。自分のモデルに適合するかを必ず確認しましょう。見やすさもチェックするべきポイントです。
車体がブラックでしたら、ブラックのミラーがおすすめです。
高級メーカーですが人気は「Performance Machine」や「Arlen Ness」でしょう！
とても質の高いクロームの「Kuryakyn」も人気です。

グリップをカスタムするときのポイント

ハンドルのグリップにもさまざまなラインナップがあり、ミラー同様、交換するだけでハーレーのオリジナリティが格段に上がります。ペグも一緒にカスタムすると統一感が出るのでおすすめです。
グリップの交換は比較的簡単で、初心者でも自分で付け替えしやすい部分です。タイコと呼ばれるワイヤー部分についているパーツを外すのと、ボンドがついている場合は取り外しに手間取るかもしれませんが、不安ならハーレー専門のカスタムショップで付け替えてもらい、交換時のポイントなどについてアドバイスしてもらう方法もあります。自分でカスタムするときは、走行中に動いたり抜けてしまったりすることのないように注意が必要です。
オールドスクールやチョッパースタイルなど、ハーレーの中でもいくつかのスタイルがあるので、全体の雰囲気に合うものをチョイスします。走行時に握る大事な部分なので、自分の手になじむか、滑りにくいかといった点も考慮して選ぶことも忘れないようにしましょう。

カスタムをすることでオリジナリティが出るだけでなく、ハーレーに対する愛着もわきます。手始めにミラーとグリップを変えて「自分だけのハーレー」にする第1歩を踏み出してみましょう。